白を基調とするウェディングドレスですが、現在では正式なものに限らず、様々なスタイルのドレスが登場しています。ラインと呼ばれるこのドレスの形の特徴でみると、なんと8種類にも渡り展開されており、花嫁が自分のスタイルやイメージ、結婚式のタイプなどによって自由に選べるようになっています。
8種類のラインには、プリンセスライン、Aライン、マーメイドライン、スレンダーライン、エンパイア、ベルライン、ミニ、アンクルといったものがあります。最も一般的でほとんどの花嫁が着用しているのが、プリンセスラインとAラインのものになります。プリンセスラインとは、ウエストより下がふんわりと裾に向けて広がったまさにお姫様ドレスといった形で、ゴージャスにも可愛らしくも演出でき、日本人の体型を美しく見せるタイプのものです。Aラインとは、文字通り「A」のような形のラインでドレスがウエストから裾にかけてやや広がったもので、シンプルかつスマートに見せられるタイプのものです。
最近よく見るようになったのがマーメイドラインと呼ばれるもので、こちらは「人魚」をイメージさせる膝まではボディラインに沿った形で膝からは尾ひれのように広がったタイプになっており、エレガントな印象を与えてくれます。
スレンダーラインとは文字通りあまり広がりがないタイプ、エンパイアとは「皇帝」のイメージにより、胸下より裾に向けて広がったゆったりとしたタイプ、ベルラインとはウエスト切り返し部分から「鐘」のような広がり方としたタイプ、ミニとアンクルはそれぞれ膝上、くるぶしまでの丈のタイプとなっています。
ウェディングドレスの種類
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